沖縄本島の南にある小さな島それが、『奥武島』だ。 ここは、2008年7月19日に公開されたジブリ映画の『崖の上のポニョ』の舞台のモデルになった場所だった。
そんな『奥武島』だが、有名な人気観光名所になっている場所でもある。今回は『奥武島』の魅力について書いていこうと思う。

奥武島の説明

面積0.25km2の島で、中央部を沖縄県道110号線(真喜屋交差点より)が通っており、沖縄本島とは奥武橋(1953年架橋)、屋我地島とは屋我地大橋でそれぞれ結ばれているが、道沿いに墓地が幾つか存在するだけで人は住んでいない。もともと死者のための島として、墓参に訪れる以外は渡島が禁じられ、かつて島内には墓地が多数存在していた。
と…死者など墓地など中々に意味深な場所だが、ここはほんの一部なので安心してほしい。 『奥武島』は久米島町(久米島)の中にあり奥武島だけなら人工は約28人、(久米島)は8073人
画像だと上の小さな小島のそのまた一部の場所なんです。

観光名所?なのか?
今の説明で本当に観光名所か?と思った人もいるでしょう。 観光場所は多々ありますので、証拠にスマホの『スクショ』ですが、どうですか?

本当はPCで探したかったのですが…PCの調子が悪くスマホのスクショになってしまいました。 よく見るとちらほらありますよね。 『奥武島』の一番の有名なものは『天ぷら』です。


観光にきた人々は必ずよるために行列ができるほどです。特に人気なのが『さかな・いか・やさい』なんですが、是非オススメしたいのが、『もずく・アーサ』です。
天ぷらでおすすめのお店
奥武島でおすすめの天ぷら屋さんです。観光に来た際は是非、足を運んでください。


奥武島散策


奥武島風物時
今なお続く伝統文化が色濃く残る奥武島は季節の風物詩も豊か。時期を選んで訪れるともっと楽しい島時間が体験できます。
奥武島海神祭:旧暦5月4日に盛大に行われる伝統行事。ハーリーと呼ばれる船に乗り、男たちが競漕する姿は迫力満点!(次回は2019年6月6日の予定)
トビイカの天日干し:梅雨明けの頃に見られる風景。青空に白いイカが映えます。天日により旨味がギュッとつまった美味を求めて、島外から多くの人が買い求めます。
スク漁:「スク」と呼ばれるアイゴの稚魚が旧暦6月1日前後に島に近寄ります。多くは塩漬けにしますが、この時だけしか食べられない生のスクは酢醤油で食す珍味。(次回は2019年7月3日の予定)
奥武観音堂祭:観音堂を祀るお祭り。5年に一度、島民総出で行われる祭は2015年で400年の節目を迎えました。(次回は2020年11月頃)
旧正月:旧暦の1月1日は旧正月。今での沖縄の港町では新暦のお正月並みにお祝いします。漁港には大漁旗がたなびきます。
アーサ摘み:春先が近づくと「アーサ」と呼ばれる海藻が海岸に育ち、美しい緑色に彩られます。アーサは汁物や天ぷらに。
お腹が空いたらお食事処
沖縄ならではのお食事処もあるので観光に来たら是非寄ってみてください。


奥武島の名前 『由来』
沖縄県にある島である。かつて死者を弔った場所であったと云われており、いずれも崇められている。
かつての沖縄では、人が死ぬと海岸のすぐ沖の小さな島に船で遺体を運んで、洞窟へと安置する葬送の習慣があったそうです。洞窟の中が黄色い光に満たされていたことから、この島を「青(オウ)の島」(黄色のことを「青」とよぶ場合があった)とよんでいたとされ、そこから「奥武(オウ)の島」と書かれるようになったと言われています。
まとめ
いかがでしたか?・・・今殆ど外に出られないじゃんと、なぜ書いた?
と思うかも知れませんが個人的に小さい時『崖っぷちのポニョ』が面白かったからです。www
沖縄なので海もとてつもなく綺麗ですよ。海だけで一日過ごせます。
サーターアンダギー食べたい…本当に小さな島ですが…そこに住んでいる人たちはみんな物凄く元気です。(笑)
少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。
